• 「カラフル」わだときわ展行ってきました

    明日、2014年7月3日が最終日です
    表参道駅から5,6分 “DEE‘S HALL” にて


    久しぶりにみたときわちゃんの絵(リトグラフ版画)は、とてつもなく慈しんだ時間と繊細に積み重なる色が、そっと窓を開けて向こう側の世界へと導いてくれる。

    とてつもない時間と思いを込めて木の皮を剥ぎ漉かれた和紙は、紙というより木の皮そのものに見えた。胸がいっぱいになったよ。

    木に向き合い、空に向き合い、紙に向き合い、絵に向き合い、人に向き合い、自分に向き合い、生に向き合い積み重ねてきたひとりの人の歩いてきた道が見える。これからもずっと向き合って行くんだな。
    胸がいっぱいになった。


    「“ときわちゃん”で思い出すこと」
    濃い鉛筆
    花ちゃん
    ネルドリップコーヒーを入れてくれたこと
    中国行きの船 紙テープ
    富士山の麓でポンチョ
    ステテコ
    ズタボロバッグ
    胆の据わった目
    絡まった髪の毛
    やばい拾い人
    ※これはときわちゃんの作品ではありません
    私の描いた似顔絵です

    よかった、また会えて。

    会場でもう一人、思わぬ人に会え感無量。

    そして帰りにもう一人会えた。

    みんな生きていてよかった。
    20年ぶりでも全く変わってないね。変わらず人生全うしよう。
    いつ終わっても「あーおもしろかった」と思うように生きよう。










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