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✣名古屋栄『妙香園画廊』にて開催します2014年8月21日(木)〜26日(火)10:00〜17:00(最終日は16:00まで)名古屋市中区栄3丁目14-14青木三都子 コラージュ(絵画)喜多里加 陶芸木村恵子 絵画佐治直魅 版画間宮香織 ガラス
✣喜多里加さんも出品している万華鏡展『2014おとなも楽しむ万華鏡』そごう横浜店にて開催中です!
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陶庫 石蔵ギャラリー
(写真提供 ☛ 服部克彰)小さい絵シリーズ
どうぞお手に取ってご覧ください
カエルさん♥カタツムリさん サボテンくん♥洋梨さん そっと のぞいてみて♥ 世界に一つだけのアクセサリー✭
こちらの部屋でお昼休憩させていただきました
小津安二郎の映画のシーンのように
ちゃぶ台を囲んで
お店の方にいただいた
果物のようなホヤホヤの梅干しをいただきました
正面の窓の外側は通りです
搬入日(7/25)はちょうどお祭りで
迫力満点の山車と生きのいい祭り人たちの
ゴゴーっと走りすぎて行くのが見られましたその他、陶庫さんの店内には、数々の作家さん方の陶器、選りすぐりの雑貨も幅広く置かれています。どんな出会いがあるのかお楽しみに、ぜひお誘い合わせの上お出かけください♥ -
本日、2014年7月26日(土)より
益子の “陶庫 石蔵ギャラリー”にてグループ展が始まりました!昨日、陶芸家の喜多さんの指示のもと、夫とマブダチのハットにも手伝ってもらいながら作品の搬入と展示を無事終了。本日スタートです。風と木と土と水の香り、人々の活気に溢れた“益子”ものづくりの街“益子”にぜひお出かけくださいね♥︎
「木」
青木三都子(コラージュ・絵画)
右端の作品から“上”“中”“下”と縦に3作が繋がる連作です小さい絵シリーズはぜひ手に取ってご覧ください
木村恵子(絵画)
間宮香織(ガラス)
夏は冷たく冬はあたたかく見えるどんちゃんの作品
佐治直魅(版画)
中村公之(陶芸)
喜多里加(陶芸)
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前にご紹介した『おさんぽ』シリーズの小さい絵を、ペラペラ人間の合間に描きました。
アクリル画
ペラペラシリーズとは違う気持ちのときに描きます。
小学校で読み聞かせをしていた時や子どもたちが小さかった頃のことを思い浮かべながら描きます。
こちらもよろしくお願いしまーす⚇
時々行く画材屋さんの額装やさんが額の端切れで作られたという一点ものの小さい額を、行く度に仕入れています。
どの額も小さいけれどしっかりしていてなんだか愛のこもった優しい額です。
一つ一つ手に取り、頭の中で自分の絵と組み合わせながらイメージを膨らませていくのも楽しいものです。
お店の方は、
「出会いですね」
とおっしゃっていました。
思いをこめて作られた額、その中におさまる絵、私も大切に描こう!
❤️
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先日、s30号×3の作品の仕上げに仮縁を作成
学生の頃も今と同じで身の回りの目につくもの、新聞に挟まっているチラシの裏や段ボール、先輩の要らなくなった作品のお下がり、粗大ゴミの机を解体して板を切り出したりして集めたものなどに、身近なクレヨンやアクリルや油絵の具を使って絵を描いていた。
仕送りもバイト代も充分にあり金銭面の苦労はなく、新聞広告の裏にクレヨンで描いた絵でも展示の際には額屋さんに細かく注文して素敵に額装してもらったものだ。
金銭面の問題がまず第一の今…。
前回は市販の仮縁で揃えたので作業はスムーズだった。
今回はさらに節約のため自分で作っているのだが、きちんとキャンバスで制作したものに自分で仮縁をつけた経験がなかったので微妙な部分の計算ミスでなかなか思い通りにいかず自分の甘さにがっかり、最後の最後で四苦八苦。
時間と労力の割には出来映えが…。
娘の呻きながらエンドレスで弾き続ける『悲愴』が背中から覆い被さってきてもう泣きそーー。
額装やさんや大工さんを尊敬します。
そこで大工さんの技を覗かせてもらい木工修理の技術も、今さらながら研究しているところなのだ…。
どうにかしなくちゃ!
こくそ”や市販の木工用のパテについて調べ、緊急事態ということで素人でも扱い易そうなものの中から、“セメダインの木工パテ”“コニシのウッドエポキシ”を購入し試してみた。
木工パテは簡単で乾燥時間も早く乾燥後の加工もし易いが、使用した箇所が角の部分だったからか、私の扱いに問題があったのかもしれないがもろい。ポロポロ崩れてしまった。
狭い箇所や隙間などには適しているのかもしれない。
ウッドエポキシはとても扱い易く縮みも少なく仕上りが好い。ただし、当たり前のことだが“取扱説明書”をよく読み説明に従うことが重要。
思い込みの激しい私は早速A,B2種類のパテを合わせる分量を間違え(色合わせのつもりで混ぜていた)なかなか固まらず、あらためて説明書を読み直しやり直し二度手間になってしまった。やり直した(A:B = 1:1)部分の質は思った以上の仕上りだった。
色は私が使用したパイン集成材とパテ(タモ白)の色に大差なかったので、そのままでも大丈夫だった。最後にヤスリをかけ完成。
焦った焦った。
乾燥中はこんな感じ
まず中身が重要
すべてにおいてまだまだ修行中ってことだな。
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淀んだ灰色の空のもと
湿った風に煽られながら
お日様をさがして顔を上げゆっさゆっさと立っているいい顔
風と太陽
忘れられた公園
神社の入り口に2匹の猫
顔が傷だらけの薄汚れたほうの猫が
ものすごい形相で威嚇してきた
守り猫だな
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明日、2014年7月3日が最終日です
表参道駅から5,6分 “DEE‘S HALL” にて
久しぶりにみたときわちゃんの絵(リトグラフ版画)は、とてつもなく慈しんだ時間と繊細に積み重なる色が、そっと窓を開けて向こう側の世界へと導いてくれる。
とてつもない時間と思いを込めて木の皮を剥ぎ漉かれた和紙は、紙というより木の皮そのものに見えた。胸がいっぱいになったよ。
木に向き合い、空に向き合い、紙に向き合い、絵に向き合い、人に向き合い、自分に向き合い、生に向き合い積み重ねてきたひとりの人の歩いてきた道が見える。これからもずっと向き合って行くんだな。
胸がいっぱいになった。
「“ときわちゃん”で思い出すこと」
濃い鉛筆
花ちゃん
ネルドリップコーヒーを入れてくれたこと
中国行きの船 紙テープ
富士山の麓でポンチョ
ステテコ
ズタボロバッグ
胆の据わった目
絡まった髪の毛
やばい拾い人
※これはときわちゃんの作品ではありません
私の描いた似顔絵です
よかった、また会えて。
会場でもう一人、思わぬ人に会え感無量。
そして帰りにもう一人会えた。
みんな生きていてよかった。
20年ぶりでも全く変わってないね。変わらず人生全うしよう。
いつ終わっても「あーおもしろかった」と思うように生きよう。
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