前に紹介した我が家の金魚の“どんちゃん”
今年も冬眠から目覚め徐々に姿を見せてくれるようになりました♡
冬の間、ベランダのプラスチック水槽の淀んだ青水の底で
イバラのごとく絡まるアナカリスの間に挟まりじっと春を待っていたどんちゃん。
桜の咲き始める頃からちらりちらりと尾ひれを翻したり、暖かい日中には群生するアナカリスをかき登り頂上で横っ腹を水面に出して日向ぼっこする姿を見かけました。
いよいよです。
今年も、アナカリスの花の咲く頃にはモーレツな食欲とイルカのようなイカしたジャンプ姿を見せてくれるでしょう。また一回り大きくなりました。
でも冬眠のあとはいつも私たちのことを忘れてしまっているようで警戒してすぐに隠れてしまいます。寂しー
「ごはん♪ごはん♪」と水面から顔を出して追っかけてくるまでにはまだちょっと時間がかかるかな。楽しみです。
こちらは別のバケツに暮らす“美子と久美子”。
一昨年の夏祭りで娘が掬ってきた金魚です。もう一匹“”いたのですが、元気が良すぎてバケツから飛び出したのに気付かずにいて死なせてしまいました。それから水量には気をつけています。可哀想なことをしました。
美人(美魚?)だったので娘が『美』という字を使った名前をつけたのですが、翌年の春産卵の季節になり行動や体の観察をしていてはたと気付きました。
二匹とも雄じゃん⁈
しかしお互いに自分が雄で相手も雄だということを知ってか知らずでか、鰓に雄特有の白いつぶつぶ(追星というそうで)をつけてピッタリ寄り添い追い追われながら、仲睦まじく泳いでいます。
沈む時も浮かぶ時も餌を食べる時もいつも一緒の仲良しです。
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