•  ここ最近のお気に入りのノートです。
    最初の一冊は夫にもらったのですが、気に入って銀座の伊東屋さんで買いだめしました。
    余録(毎日新聞)や天声人語(朝日新聞)や、気になった言葉、好きな詩などを書き写して遊んでいます。
     ちなみに、文字を書く時のお気に入りのシャーペンの芯は0.7㎜の2B。薄くて固くて紙に書くとキュッキュッなんて音のする芯は苦手。

     原稿 400円+消費税 100Pあります


    ついでにはさみも購入
    愛用の23年もののはさみとともに大事に使いたいと思います。

    ✂ Silky NBS-135です ✂


    細かい作業に適していると思います。スッシャッスッシャと小気味好い音がします♪
    私は右利きですが、右側に少し傾けて使用すると早く滑らかに切ることができます。
    先の部分、根元の部分等いろいろ研究しながら楽しみたいと思いま〜す✂
  • 愛用の23年モノのはさみ

    チラシや新聞などの材料を必要な大きさに切っておきます

    今日は朝刊から“安倍さんとオバマさん”の談笑ショットも拾いました
    何を話しているところでしょうか

    抜け殻

    ウォーホルの袋の中にはチラシが待機中

    切り始めてふと我に返ると外は真っ暗 となってしまうので、お昼と夕方に休憩します。

    今日はお昼休憩のときに“リサイクル魔術師Sさん”からお誘いがあり、近所の川縁でお茶してきました。







    そよ風に揺らぐタンポポの綿毛に必死でつかまってるタネくんたち
    いつかいつかとドキドキしてるのかな









  • ひたすら✂チョキチョキ 素材を溜めています
    何となくの色・大きさ別に分けてはいますが
    描き(貼り)始めるとどんどん混ざってしまいます
    まだまだ足りな〜い

    7月からまたグループ展に参加させてもらいます
    またあらためてお知らせします
    よろしく〜



  • ペラペラ人間の合間にちょこちょこと肖像画を描いています。

    キャンバスにアクリル絵の具で
    今はまだ途中なので、作業机の写真です。
    ご本人の了解をいただけたら紹介したいと思います。では続きを描きま〜す。
  • 前に紹介した我が家の金魚の“どんちゃん
    今年も冬眠から目覚め徐々に姿を見せてくれるようになりました

    冬の間、ベランダのプラスチック水槽の淀んだ青水の底で
    イバラのごとく絡まるアナカリスの間に挟まりじっと春を待っていたどんちゃん。

    桜の咲き始める頃からちらりちらりと尾ひれを翻したり、暖かい日中には群生するアナカリスをかき登り頂上で横っ腹を水面に出して日向ぼっこする姿を見かけました。


    いよいよです。
    今年も、アナカリスの花の咲く頃にはモーレツな食欲とイルカのようなイカしたジャンプ姿を見せてくれるでしょう。また一回り大きくなりました。
    でも冬眠のあとはいつも私たちのことを忘れてしまっているようで警戒してすぐに隠れてしまいます。寂しー
    「ごはん♪ごはん♪」と水面から顔を出して追っかけてくるまでにはまだちょっと時間がかかるかな。楽しみです。



    こちらは別のバケツに暮らす“美子久美子”
    一昨年の夏祭りで娘が掬ってきた金魚です。もう一匹“”いたのですが、元気が良すぎてバケツから飛び出したのに気付かずにいて死なせてしまいました。それから水量には気をつけています。可哀想なことをしました。



    美人(美魚?)だったので娘が『美』という字を使った名前をつけたのですが、翌年の春産卵の季節になり行動や体の観察をしていてはたと気付きました。
    二匹ともじゃん⁈
    しかしお互いに自分が雄で相手も雄だということを知ってか知らずでか、鰓に雄特有の白いつぶつぶ(追星というそうで)をつけてピッタリ寄り添い追い追われながら、仲睦まじく泳いでいます。
    沈む時も浮かぶ時も餌を食べる時もいつも一緒の仲良しです。



  • 桜吹雪の下には
    みごとないちめんのなのはな
    懐かしい香り

     いちめんのなのはないちめんのなのはな……
    山村暮鳥さんの詩を思い出す

    やめるはひるのつき

    黄色に輝く花の海に白く霞んだ昼の月
    その月は自分自身のことなのかな 


     フタホシテントウがポチっととまった


     足下にはお日様に向かって
    一生懸命に背のびしている
    セイヨウタンポポ


     学校の行き帰り
    カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)の実を摘んで草笛を作り
    「スプースビー」と吹きながら歩いた
     
    生まれたばかりの娘を抱き初めて外の世界にそおっと連れ出したとき
    街中の黄色が目に飛び込んできた
    レンギョウの花の黄色 空の青 陽を浴びる小石の白 ありんこのぎゅっと詰まった黒 あらゆる命の色が鮮やかに輝き眩しさで目が眩んだ

    これが嬉しいってことかと思った

    春は生まれる色でいっぱい
    命がいっぱい